クリープは今もあるでしょか?
「クリープを入れないコーヒーなんて」というCMが昔流行りました。
私は貧乏時代、何も食べるものが無い時に、クリープを舐めて飢えをしのいでいました。
ビオフェルミンを1粒ずつかじっていたこともあります。
うどんの粉スープにチャンポンの麺だけを入れて食べたこともあります。(もちろん、空腹なので、汁は大盛りです。)
布団の下に生えてきた小さなキノコもゆでて食べたことがあります。
どれも不味い。
この中で、1番不味かったのがチャンポンうどん、空腹だったのにほとんど食べられませんでした。脳みそが、うどんかチャンポンかはっきりさせたかったのでしょう。具合が悪くなりました。
この中で1番不味くなくないはクリープでした。
いつのまにか、クリープは非常食となってしまいました。
番外はキノコでした。お腹が痛くなりました。(一体何キノコだったのか。)
今ではコーヒーもブラックしか飲めません。
すっかりダンディになりました。