歯が痛くて、痛くて、でもなかなか歯医者にいけずに、ようやく先ほど行ってきました。
そこの歯医者は、歯をすぐに抜くことで有名で(私だけ?)
行く前には、かなりの勇気が必要です。
ボクサーの試合前の心境です。
病院に入るとやはり誰もお客はいません。なぜか、青春アミーゴが流れています。
すぐに席に案内されました。
「どうしました?」
「奥の歯が痛むんです。」
「いつからですか?」
「木曜日ぐらいからです。」
「口を開けてください。」
「レントゲンを撮ります。」
「はい。」
しばらく待つ。(3分ほど)
「抜きます。」すでに麻酔の注射を用意。
「口を大きく開けてください。」
「痛いですか?」虫歯をたたきながら、
グリグリグリ
ポン
抜いた歯を私に見せてニヤリ
やはり、この歯医者に通っていると、1ヶ月で総入れ歯です。
ロシアの殺し屋おそロシア
街はいい。
人がいっぱい歩いています。
息子とデパ地下の試食巡り、試食を探して歩くのが楽しい。(かみさんからはやめてくれと言われますが・・・。)
そして、お気に入りの野外のコーヒーショップへ・・・。
ちょっと前まで、田村正和似の男から見ても惚れ惚れするような店員がいました。
何故か、ニューヨークに来たような気分に。
今は普通に感じの良い店員が(残念)
息子は、おかしを撒いて、鳩を集め喜んでいました。
くつろげます。
また、いつもの本屋に行き、しばらくしてまたいつも行く喫茶店に
くつろげます。
久しぶりにいい気分でした。
昨日飲みすぎたので、酔い覚ましに昼温泉に行って来ました。
すっかり冬になったようで、風呂場の戸を開けると、前が見え難いぐらいの湯気が立っています。情緒満点。
湯船の中で、ゆっくり寛いでいました。はあーいい気分。昨日の帰り、電車でまたもや寝過ごして終点まで行ってしまったこと、年甲斐もなくハシャイで店の女の子達に迷惑をかけたことなど緩やかに反省していました。
「おーーー!動かんぞ!」
広い湯船の向こうの方で、おっさんが叫んでいます。
よく見ると、おじいさんが湯船に沈みかけていました。
湯船に入っていた4人で大急ぎでおじいさんを湯船から上げました。
第一発見者のおじさんが、
「じいちゃん!じいちゃん!」と呼びかけほっぺを軽く叩きました。
「ふーーー」小さな声を出して少し動きました。ホッ!
私はタオル1枚でカウンターに行き、救急車を呼んでもらうようにいいました。
また戻り、動かせないので、そのままにしてみんなで持っていたバスタオルをかけました。
大騒ぎです。
大変でした。まったく寛げなかったけど、まあ良かった。