この日は、久しぶりの友人達と飲むために、夕方喫茶店で待ち合わせていました。
男同士で喫茶店で待ち合わせをすることもあるのです。
すごい部屋のYくん(すごい部屋参照)は、すでにレモンスカッシュ(今でもあるかな?大阪ではレスカ)を飲んでいました。
「お前は、女か。」席に着くなり、Yくんに言いました。
「えー、わーや。(いいだろ、何を飲もうと)」男らしさのかけらもありません。男なら、喫茶店でもビールを頼みます。
すぐにMくんがやってきました。(まだ、未登場、健全なサイトには載せられないので、ずっと未登場かもしれません。彼のネタは無限大)
彼は、すぐにイチゴパフェを頼みました。(そんな顔ではありません。)その後も次々と友人が現れましたが、
「ホット」とかっこよく注文したのはわたしだけです。
幾ら久しぶりとはいえ、酒が入らなければ、男同士では話題はありません。黙って各自の飲み物を飲み干していました。
私はその雰囲気に酔ったのか、急におなかが痛くなったので、男女兼用のトイレに駆け込みました。
和式のトイレにまたがって、ぐっと気合を入れていると、信じられないことが置きました。
ドアがバタンと開いたのです。
そこには、20歳前後の乙女が・・・。私と目が合い、その後便器を見つめました。長い長い時間でした。
「キャー!すいません!」大きな声で叫びました。
「いっ、いいっすよ!」便器をまたいだまま、私は小声でそう返すしかありませんでした。
席に戻ろうとすると、先ほどの女の子が隣のテーブルに・・・。(私のプライベートを唯一知っている婦人です。)穴があったら入りたい。
わたしは席に着かずに小声で皆に言いました。
「じゃあ、飲みに行くぞ!」イチゴパフェを食べ終えていないMくんはぶつくさ文句を言っていましたが、店から引っ張り出しました。
トイレの鍵にご用心。