(pitipitibeachさん、大阪行きはだめになりました。世界遺産めぐりは・・・。ごめんなさい。)
「おっさんから電話が掛ってきた。」
かみさんに思い切って打ち明けました。
「大阪はダメ!」部屋中に響き渡る声で即答です。(誰か情報を洩らしているのでしょうか。)
「いや、あの、東京のイラン戦を見に来ないかと電話があった。」
しばらく考えて・・・。
「まあ、それなら。」
奇跡が起きました。GOサインが出たのです。
ここで、実は甲子園も見に行きたいとは言い出せませんでした。
二兎を追っていると三兎目が転がり込んでくる。(by石田純一)と言う素晴らしいことわざがありますが、この場合は、追わないことが賢明のような気がしました。
19歳で初めて上京したとき、1番衝撃的だったこと
渋谷の居酒屋でバイトの初日、
バイトの前に食事をしていました。
後で来た女の子が、お盆を持って来て、第一声
「いっしょに食べよう!」にこっとして私の前に座りました。
第二声も忘れられません。
「半分あげる。」とんかつを箸で摘んで私の皿に入れたのです。
完全に圧倒されてしまいました。田舎モノには、衝撃的でした。
都会とは、町並みとかではなく、人が違うのだとおぼろげながら感じたのでした。